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英語ネイティブが思う日本語の難しいところ | Lazybones in the UK
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英語ネイティブが思う日本語の難しいところ

イギリス文化
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今日は、日本語ペラペラなイギリス人パートナー(英語ネイティブ)が思う日本語の難しいところについて紹介したいと思います!

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英語ネイティブパートナーの日本語力

私のパートナーは、

  • 日本語能力試験N1(一番上)保有
  • 日本のテレビ・映画を字幕なしで視聴できる
  • 日本語の本・漫画を読める

と言った感じで日本語ペラペラです。

日本にも数年住んでいましたが、日本に住んで自動的に話せるようになったわけではなく、語学学校に通ったりで相当頑張って勉強したそうです。

私の家族や友達と話す時も通訳がいらないし、何より彼と日本語で話せるので怠け者の私には最高です。笑

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日本語は難しい?

英語ネイティブの彼にとって、日本語は難しいそうです。

難しい理由は、英語と日本語が文法やら何からいろいろ全く異なるからです。

なので、日本語を難しいと思うかどうかの基準は、母国語と日本語がどれだけ似ているかにより変化すると思います。

例えば、日本語ペラペラの韓国人の友達は、韓国語と日本語は文法や単語が似ているのもあり、日本語はそこまで難しくないと言っています。

英語と日本語は真逆と言っていいほど文法も単語も違うので、英語話者が日本語を勉強するのも、逆に日本人が英語を勉強するのも大変です。

ちなみに、私のドイツ人の友達はドイツ語と比べると英語はシンプルで簡単だと言っていました。羨ましい。笑

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意外に難しくない点

私がびっくりした、パートナーが言う日本語の意外に難しくない点を紹介したいと思います!

漢字

漢字は日本語学習者(中国・韓国以外)にとって難しいようですが、逆に中級者くらいまでが難しいのかなと思います。

というのも、私のパートナーの場合、逆に漢字があると知らない単語でも意味が予測できるので便利だとのこと。

ひらがなやカタカナの方が予測不能で厄介らしいです。笑

確かに、日本人の私でも読めない漢字に遭遇した時に綴りから意味を推測できることもあるので納得です。

敬語

敬語は、謙る謙譲語だったりビジネス系はちょっと難しいようですが、普通の〜です・ます調丁寧語程度であればそこまで難しくないようです。

実際に、私の家族・友達に会った際にもきっちり敬語を使えていたし、全くタメ語を使っていませんでした。

私とはタメ語なので、使い分けもちゃんとできています。

英語でも日本語ほど差はないけど、丁寧な言い回し、ビジネス・友達間での使い分けもあるので、そこまで区別するのは難しくないそうです。

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難しい点

では、私のパートナーが思う難しい点を以下にリストでまとめたいと思います。

カタカナ

びっくりなことに、カタカナが一番難しいそうです。

外来語ばっかで英語っぽい発音だし一番簡単だろうと思ったら、彼にとっては発音が英語と全然違うらしいです。

例えば、昔日本語のテストを受けた際に長文読解か何かで「スターバックス」という単語が入っている文章を読んだ際に、Starbucksのことだとは全く気付かず、読解するのに何十分もかかったそうです。笑

また、日本語ペラペラ韓国人の友達も同様に外来語が一番難しいと言ってました。

韓国語の外来語と日本語の外来語での発音が異なるらしいです。(例えば、スターバックスは、韓国語では「ストボクス」という感じの発音になるらしいです。)

和製英語

カタカナとちょっとかぶる部分がありますが、和製英語も難しいそうです。

英語っぽい発音なのに意味が全然わからないからもどかしいそうです。笑

以前、彼に「”バージンロード”は英語じゃないよね?」と聞いたことがあるのですが、バージンロードと単語だけ聞いても全く何のことだか予測がついていませんでした。

説明したら「発想はわかるけどすごいネーミングだな。」と爆笑していました。笑

ちなみに、バージンロードは、英語では”aisle”と言います。私は危うく別のイギリス人に使いそうになったので、ドン引きされるのを回避することができました。笑

同音異義語のイントネーション

同音異義語の発音区別が難しいそうで、同じ発音に聞こえるそうです。

例えば、雨・飴、橋・箸、などイントネーションの違いが聞きにくいそう。

私が発音した後に繰り返す時には、正しく発音できても、ちょっと時間が経つと忘れたり、結構苦労しています。

私やおそらく多くの日本人がRとL、BとVの発音を区別するのが難しいことと似ているかなーと思います。

ただ、日本語にしろ英語にしろ、どちらも文脈でわかるだろうし、私は大した問題ではないと思っています。笑

助詞

助詞はおそらく日本語学習者全員にとって難しいのではないかと思います。

私も感覚で使っているので、違いを聞かれても説明できません。笑

特に、は・がの違いが難しいそうです。

日本人がtoとforどっちを使うんだろうと迷う感覚に似ているのかなと思います。

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まとめ

以上が、英語ネイティブが思う日本語の難しい所についてでした。

普段何も考えずに使っている日本語ですが、こうして色々とパートナーに聞いてみて、日本語も意外に複雑なんだなーと勉強になりました。笑

外国人から見た日本語ってどうなんだろうと興味のある方の参考になれば幸いです^^

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