先日、イギリスでYMSビザからパートナービザに切り替えました。
ということで、今日はイギリスでのパートナービザ(Unmarried Partner Visa)申請で使用した翻訳会社について書きたいと思います。
結論から言うと色々と悩んだ結果、イギリスにあるLingo Service Translation Ltdにお願いしました。
Lingo Service Translation Ltdにした理由
私とパートナーは、日本とイギリスで合わせて2年以上同棲しており、日本での同棲証明書も提出したかった為、翻訳会社に翻訳を依頼する必要がありました。
ビザ申請に使用する書類の翻訳は一般人ができるわけではなく、政府公認の会社を使わなければなりません。
Lingo Service Translation Ltdの他に日本の会社にも見積もりをとったのですが、値段と納期を比べて前者の方が良かったのでこちらに決めました。
注意点
Lingo Service Translation Ltdにお願いしたのですが、翻訳内容に何回か間違いがあり、書類の再送をお願いしなければなりませんでした。
ちなみに、どんなミスがあったかというと、パートナーが英訳チェックした際には、グラマーのミスがあったり、私がチェックした時には、単語の訳がおかしいところがありました。
致命的ではないのかもしれないですが、公的文書だし、高いお金払ってるのに間違ってることにびっくりだし、さすがイギリスの会社なものでお詫びもありませんでした。笑
結果、指摘した箇所全て直してもらえたのでよかったですが、翻訳内容に間違いがあるかもしれないので、翻訳会社だからと100%信用せずに、翻訳書類は、必ず訳に間違いがないかどうか(できたら二人で一緒に)確認されることを強くお勧めします!
後、修正依頼等何往復もしていると、納品まで時間もかかってしまうので、万が一の為に早めに手配されるのがおすすめです。
こんなに間違いが多いとは思っていなかったので、私はギリギリであまり余裕がありませんでした。笑
各社見積もり価格
参考までに、以下に私がとった見積もりの一覧を記載しておきます。
見積もりはいずれも、住民票の除票2通・賃貸更新契約書1通・ホテル滞在証明書1通の合計4通でとりました。
Lingo Service Translation Ltd
- 事務所:イギリス
- 金額:£226
- 納期:
- 仮納品(PDF):2営業日以内
- 正式納品(紙媒体):メール納品後1-3日以内に発送
1社目の見積もりだったので、相場がわからず、他もとってみることに。
株式会社GLOVA
- 事務所:日本
- 金額:
- 日本国内口座から振込の場合:39,600円(税込)
- 海外銀行口座から振込の場合:41,800円(税込)
- 納期:
- 仮納品(PDF):発注後3-4営業日
- 正式納品(紙媒体):発注後3-4営業日+日本からイギリスまでの配送日
金額はイギリスの会社とあまり変わらない。日本からイギリスまでの配送に日数を要することを考えると、イギリスの方がいいかなーとの結論。
株式会社翻訳センター
金額は安いけど原本を直でイギリスに手配できないのがネック。実家に着払いで送る→イギリスまで家に送る、だと手間だし時間がかかりそうだったのでやめました。
まとめ
以上が、イギリスでのパートナービザ(Unmarried Partner Visa)申請に使用した翻訳会社についてでした。
時間に余裕がある際には一番安いとこを利用するのがベストかと思いますが、カツカツの場合はやっぱり距離が近いとこに頼むのがベストだと思います。
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