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【イギリス→日本】0歳児との初長距離フライトをなんとか乗り切った方法

一時帰国
一時帰国子育て

イギリスから日本へ0歳の子供と一緒に一時帰国し、その後イギリスまで戻ってきました。

14時間もの長時間どうなることかと怯えまくりでしたが、結果無事になんとか乗り切ることができました。

私なりに調べて乗り切った方法を紹介したいと思います。

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一時帰国した際の子供の月齢

生後7ヶ月の時にイギリス→日本、9ヶ月の時に日本→イギリスで飛行機に乗りました。

ネットで調べた際には離乳食開始前(イギリスでは~6ヶ月未満)の方が楽だと見たので私も6ヶ月前に帰国したかったのですが、我が子は生後5ヶ月くらいまで外にあまり連れ出すことができなかったため(外で泣きまくる為私がストレスだったため^^;)、日本帰国は愚かロンドンまでパスポートを取りに行くことも到底考えられない状態でした。

Tam
Tam

我が子はベビーカー・カーシート・抱っこ紐が全て嫌いでギャン泣きで、近所の外出さえ億劫でかなりストレスでした。笑

生後5ヶ月過ぎくらいのある日、突然抱っこ紐で外出しても泣かなくなったので、ロンドンの大使館に日本のパスポートを取りに行ってみることにしました。

カーシート・ベビーカーは変わらず嫌いで泣き、行き・帰りの車でも泣いていましたが最終的に寝てくれ、無事パスポートを取得することができました。これならなんとか日本に帰れそうだなと思い、帰宅後フライトを予約しました。

我が子のように全ての移動手段が嫌いなケースは稀かと思いますが、私の場合は出産前にフライトを予約しないでよかったと思いました。

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バシネット

ヒースロー→羽田行きの際に使用したバシネット

JALの場合、10.5kgまでの赤ちゃんはバシネットというベビーベッドを無料で使わせてもらえます。

バシネットがある席は数に限りがあるようなので、フライトを予約する前に希望の便のバシネット席が空いているかカスタマーサービスに電話確認するのがベターです。その後、自分でフライトを予約→再度電話してバシネットを予約をする流れになります。

2歳未満の場合、国際便は座席を使用しない(大人の膝の上に座る)は大人運賃の10%、座席を確保する場合は大人運賃の75%かかるようです。

往復とも4席でバシネットが2つ設置できる席だったのですが、隣には誰もいなかったので隣の2席自由に使うこともできました。

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予約したフライト

初の子供とのフライト+しかも長距離だったので、経由便で何かあったらストレスで耐えられないだろうと思いJALの直行便(エコノミー)を予約しました。

Tam
Tam

妊娠中の一時帰国はBAで予約したのですが、前日に連絡なしのドタキャンをされてストレス極まりなかったので、今回はJALで予約しました。

航空券の購入・バシネット予約の流れ
  1. JALで往復夜出発のフライトの検索。
  2. JALに電話して希望の便のバシネット席が空いているか確認。
  3. バシネット席の空席が確認できたらJALのサイトで航空券を購入。
  4. JALに電話して予約した便のバシネット席を確保してもらう。夫の座席も自分の隣に確保してもらう。
羽田→ヒースローに使用したバシネット。こちらの方が若干高さ(深さ)があったので安心でした。

夫の座席(イギリス→日本)は追加料金なしで予約できたのですが、帰り(日本→イギリス)は急遽母に来てもらうことになったので、後日、母の分も隣にしてもらうよう依頼したのですが追加で£150くらいかかりました。航空券の種類によっては家族の座席確保は追加で料金がかかるようです。

JALへはこちらから問い合わせできます。(ヨーロッパ・アフリカ・中近東の予約・問い合わせ先)

夜便のフライトを予約した理由

ネットでたくさん検索したところ、夜便を勧められている方が多かったので往復共に夜便を予約しましたが、結果夜便で大正解でした!

行きはヒースローから19.00発、帰りは羽田0.15発を利用しました。

うちの子は夜何回も起きる子なので、機内で泣きまくって他のお客さんに迷惑がかかることを一番心配していましたが、行きは搭乗してから1-2時間後に授乳したら寝てくれ、そのまま5時間バシネットで寝てくれました。一回泣いて起きたものの、もう一度授乳したらすぐ寝てくれその後も3時間寝てくれました。

帰り(羽田→ヒースロー)は深夜便なのでいつもより遅い就寝時間だしでどうなるかと心配でしたが、帰りも割とまとまって寝てくれました。(4時間・3時間くらい)

バシネットは狭いし、置いた瞬間背中スイッチが作動したらどうしようかとビクビクしていましたが、置いてもそのまま寝てくれました。

Tam
Tam

自宅だと4〜5回は起きていたので、自宅よりよく寝てくれました。
飛行機の音がホワイトノイズ効果で寝心地が良かったのかもしれません。

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機内に持ち込んだもの

ベビーカーは日常遣いしているものが折りたたみできるタイプだったのでそれを持ってきました。

行き(イギリス→日本)は搭乗ゲートまで使い、その後は折り畳んで袋に入れてoverheaded lockerに入れました。帰り(日本→イギリス)は、チェックインの際に預け荷物にするよう言われたのでカウンターで預けました。

抱っこ紐はベビーカーがない時(ベビーカーを預けた後)に使い重宝しました。

ミルクは自宅では粉から作っていましたが、外出や緊急時にはいつもCow & Gateの Ready to use liquid formulaを使っていました。開封してすぐに哺乳瓶に注いで赤ちゃんにあげられるので便利です。

機内食(離乳食)

JALで提供してもらった機内食(離乳食)です。

ヒースロー→羽田の際の離乳食

行き(生後7ヶ月)の離乳食はパウチタイプでした。当時我が子はフルーツ嫌いだったので、試しにあげてみるも全部吐き出されました。笑 なので、持ってきたElla’s kitchenをあげました。

羽田→ヒースローの際の機内食

帰り(生後9ヶ月)の離乳食は温かいメニュー+ゼリーが提供されました。メニューがなんだったのか忘れてしまったのですが、魚系だったと記憶しています。当時食べムラがひどかったのですが、おいしかったようで全部完食してくれました!

念の為日本で買った上記の和光堂の離乳食も持参していき、こちらはお腹が空いたタイミングであげました。

Tam
Tam

通常は100mlを超えた液体は機内に持ち込めませんが、乳幼児用のミルク・離乳食は持ち込みOKです!

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ヒースロー空港

空港にはかなり早く、フライト時刻の4時間前に到着しました。

Tam
Tam

乳幼児連れの場合はオンラインチェックインができないとのことだったので早めに行きましたが早く着きすぎました。笑

3時間前にチェックインカウンターが開いた後チェックインをし、セキュリティーを通過しました。

ヒースロー空港(ターミナル3)のプレイエリア

当時(生後7ヶ月)の時はまだ寝返りが片側にできるくらいだったので基本抱っこでも大丈夫だったのですが、時間があったのでヒースローのプレイエリアに行ってみました。

ヒースロー空港(ターミナル3)のプレイエリア

上記写真の手前がBaby area(0〜2歳)、奥が2歳以降の子が遊ぶエリアでした。写真だと綺麗に見えますが、汚かったです。。。

でも、折角来たのでBaby areaで遊ばせようと思ったのですが、大きい小学生くらいの子供が走り回って遊んでいたので、危なくて子供を遊ばせることができませんでした^^;

おむつ交換台ルームも写真で見ると綺麗に見えますが、ゴミがしばらく変えられていないのか、臭くてとてもじゃないけどここで交換はできませんでした^^;

授乳室

授乳室はプレイエリアやおむつ交換ルームと比べたらわりかし綺麗でした。

イギリスは日本と違って授乳室がほとんどどこにもない(公共の場で授乳するのが普通なため)ので、あまり人がいるところで授乳したくない私にとってはありがたかったです。

センサリールーム

センサリールームはわりかし綺麗でよかったのですが、電気が壊れているのかドアを閉めると暗すぎて利用できませんでした。笑 

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羽田空港(国際線)

帰りも早めに4時間くらい前には空港にいました。

ヒースローではチェックインカウンターは出発3時間前まで開きませんでしたが、羽田ではすぐチェックインできました。 

帰りはベビーカーも預けるように言われたので、折りたたんで袋に入れ他の荷物と一緒に預けました。

Tam
Tam

カウンターのスタッフにはヒースローで飛行機を降りたらすぐにベビーカーを受け取れると案内されましたが、飛行機に降りてもスタッフが一切おらずその気配はなく。笑
とりあえずそのまま入国手続きをして手荷物受取所に行ってみたら、他の荷物と一緒にベビーカーも流れてきました。笑

羽田空港(国際線)のプレイエリア

羽田空港プレイエリア

夜22~23時くらいでも子供が何人か遊んでいましたが、深夜だからかか基本静かでした。

そしてイギリスと比べたらめっちゃ綺麗なプレイエリアでした。あまり遊ぶものはないですが、ずり這いしている我が子(生後9ヶ月)には十分なスペースでした。

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優先搭乗・離陸

乳幼児がいる場合は優先搭乗ができるので、一番最初に搭乗しました。

Tam
Tam

アクティブな子は優先搭乗せずにギリギリまで空港で遊ばせていた方がいいようですが、うちの子は帰りの時点(生後9ヶ月)でずり這いは少ししていましたが、そこまでまだアクティブじゃなかったので優先搭乗しました。

離陸の際は耳抜きのために授乳かおしゃぶりをした方がいいとヘルスビジターに言われたので授乳をしました。

バシネットはシートベルト着用サインが消灯するとCAさんが設置してくれるので、それまでは赤子は膝の上で抱っこする形です。

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機内での赤子の様子

先ほど書いたように、我が子は往復とも割とまとまって寝てくれたので本当に助かりました。

行きの際(生後7ヶ月)は寝返りを片側にするくらいでほとんど寝たきりだったせいか、膝の上だったり、たまにバシネットの上に寝かせて本や動画を見せていれば基本大人しくしてくれました。

帰り(生後9ヶ月)は少しアクティブになっていましたが(ずり這いが始まっていた)、それでもそこまでぐずぐずすることなく、バシネットの上でお座りしておもちゃで少し遊んだり、行きと同じように本や動画を見せていました。

Tam
Tam

動画は、Youtubeプレミアムに加入して事前にいくつかダウンロードしてオフライン再生(音無し)していました。(我が子は「だるまさんが転んだ」が好きでした。)
泣いた際にも動画を見せると泣き止んでくれて非常に重宝しました。

少しぐずった際は抱っこしてうろうろすると泣き止んでくれ、周りの乗客にあまり迷惑をかけずに過ごすことができほっとしました。

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マザーズバッグ

イギリスではBaby chaging bagとして売られています。

日本に一時帰国するまではマザーズバッグを持っておらず、カンケンリュックや家にあったトートバッグで代用していました。笑

義母
義母

長距離の機内も大変だろうし、マザーズバッグがあると便利だから買ってあげるからリサーチして好きなものを選んで。

と義母になんとも優しい言葉をもらったので、色々と調べこちらのSkiphopのマザーズバッグを買ってもらいました。

携帯おむつ替えマットが付いていて、ポケットもたくさんあります。(イギリスのオムツ替え台が汚くて嫌なので、私はいつもこのオムツマットをプラスで敷いています。笑)

メインの収納場所はがま口のようにガバッと開く(ワイヤーが入っている)ので中身が全部見えて整理整頓が下手な私にはgoodでした。大きめなので荷物もたくさん入るので、機内持ち込みの際もたくさん詰め込めたのでおすすめです。

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まとめ

以上が私が0歳児との14時間長距離フライトを乗り切った方法でした。

同じように悩まれている方のご参考になれば幸いです!

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