今日は、私がYMSで渡英前にやったことリスト(よかった点・不要だった点)を以下にまとめたいと思います。
やってよかったこと
ワーホリ保険への加入
イギリスではNHSで無料で受診することが可能です。
なので、加入するか散々悩んだのですが、私は安価なたびほで1年間のみ契約しました。
たびほは最長1年間のみしか契約できないのですが、1年後に一時帰国したらその後の出国日からまた再度契約することも可能です。
1年間様子を見て必要だったら再加入しようと思っていました。が、結論、お金もなかったし、1年住んでみて大丈夫だろうと思い、再加入はしませんでした。
ちなみに保険料は1年間で163,560円(一番安いプラン)。
健康面・語学面で特に心配ないかなって思う方は、ワーホリ保険は入らずにNHSだけでいいと思います。
私のように心配性な方は、安心料として加入されることをお勧めします。保険に入っているという安心感は精神面での余裕がだいぶ違います。笑
ちなみに、ワーホリ保険はイギリス国外への旅行時も対象になります。
実際、中東へ旅行した際にiPhoneを落として画面が割れたのですが、修理代が保険でカバーされました。
ちなみに、渡英して6ヶ月在住期間が経過したら、国外(イギリス外)への海外旅行時に、YMSビザでも加入可能な保険会社があります。詳細は以下の記事をご参照ください。
海外転出
住民税・国民保険・年金の支払いを免除にしたかったので手続きしました。
年金は任意で支払いを継続できます。
納税管理人の届け出
出国年分の確定申告を親に代理で依頼したかった為、こちらの届け出を提出しました。
※確定申告は過去5年まで遡れる為、YMS終了してからの手続きでも大丈夫です。
私のように還付金をなるべく早く受け取りされたい方には、届け出提出がお勧めです。
住所を管轄している税務署のHPから届け出をダウンロードし、郵送するだけなので手続きも簡単でした。
ソニー銀行の口座を開設
こちらはYMSのビザ申請の為に開設したのですが、イギリスでポンドの収入を得るまでの支払い手段として大活躍でした。
健康診断・歯医者へ行く
健康診断は、会社の健診に加えて、子宮頸がん健診等受けられるものがあったらぜひ受診をされることをお勧めします。
イギリスの医療が悪いってわけではないのですが、日本の医療制度は本当神です!!
イギリスは基本何にしろ待機時間が長いです。日本で受診したい時にすぐ受診できるってことがいかに幸せだったことなのか実感しています。
歯医者も、イギリスは高いので是非是非受診してきてください。現在進行中で仕方なくイギリスの歯医者へ通ってますが、本当に高くて、新しい詰め物入れるだけで約£200(+初診代£75)します。。。
できるだけ、歯医者に行かない為にも、渡英前に虫歯・親知らずの治療をすることをお勧めします。
美容院へ行く
未だにイギリスの美容院へ行ったことがないのですが、日本の方が安いしクオリティも良い(気がします)。
英語の勉強
英語レベルは本当に高いに越したことはないと思うのですが、最低限基礎はあった方がいいと思います。
英語力0でもどうにかなるとは思いますが、日本で独学で基礎を築くことは可能です。(実際私がそうでした。)
折角の貴重な2年間を最大限に楽しむ為に、YMSでは日本身につけた基礎英語にプラスで肉付けしていくのがベストだと思います。
リファレンスの準備
前職退職前に、上司へリファレンスをお願いしました。といっても、後日リファレンスをお願いするかもしれないので、上司の名前・メールアドレス、会社情報(電話番号・住所)をCVに載せていいかどうか確認しただけです。
忙しい上司だったので、退職前に対面でお願いできてよかったです。
おかげで就職の際に、リファレンスもスムーズに書いてもらえて助かりました。
不要だったなと思うこと
国際免許の取得
念のため、日本の警察署で取得しましたが、不要でした。1回も使いませんでした。
国際免許の有効期限は1年ですが、イギリスの免許に切り替えた場合は有効期限が10年あります。
イギリスで免許を切替えたら、身分証名としても使えますし、YMSで滞在中2年丸々使えるので、断然切り替えをお勧めします。
私は、国際免許料約3,000円無駄にしました。。
やっておけばよかったなと思うこと
CVの準備・エージェントへの登録
前職退職後から渡英日まで1ヶ月弱あったのですが、怠けすぎて何も準備しないで渡英しました。笑
渡英当初、ホームシックになり、何も手がつかない状態+ニートだった為、結構しんどかったです。
結果仕事が見つかったのでよかったですが、渡英前から準備しておけば、もっとスムーズだったろうし、来てからのホームシックも軽く済んだのかなーと今更思います。
日本の資格証の持参・スキャン
渡英後、日系エージェントに登録した際に日本の資格証の提出をメールで求められました。
持参していなかったので、親に連絡して親にスキャンデータを自分宛に送信してもらい解決したのですが、結果親とのやりとりや時差で、数日エージェントに連絡出来ず間が空いてしまいました。
スキャンデータを持参していたら防げたことだったので、役に立つ資格をお持ちの方は事前にスキャンしてデータを持参されることをお勧めします。
まとめ
以上、私が渡英前に行ったことのリスト一覧でした。
YMSで渡英される方のお役に立てれば幸いです^^
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