渡英前、特別なスキルも無い外国人(私)がイギリスで、まして地方で仕事が見つかるのかとても心配していました。結果、仕事は拘らなければどこでも見つかるなと思います。
もちろんスキルがあるに越したことは無いと思いますが、無くてもfussyでさえなければ(笑)私のように地方で働けます。
ということで、渡英時の私の実体験に基づくイギリス地方での就活方法を紹介します。
Indeed
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日本にもあると思いますが、リクナビみたいな求人サイトです。
基本会社が直接求人を載せているケースがほぼのようなので、選考のペースが早いです。
私はIndeed経由で、今のフルタイムの仕事をゲットしました。
日本語関係で働きたい場合は、”Japanese”で検索すると、地方でも結構たくさん出てきます。
Reed

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イギリスの大手リクルーター、いわゆる派遣会社です。
登録すると最寄りの支社から電話がきます。アポをとって派遣会社で面談をし、後日希望にあった仕事を紹介してくれます。
私はここでデータ入力の短期の仕事を紹介してもらい、ローカルの出版社で2ヶ月働いていました。給料は最低賃金に毛が生えたようなものでしたが、派遣会社の担当者がとても親切で心配してよく電話をくれたりしました。
会社もイギリス人しかいなかったしみんな親切で本当にいい職場でした。ただ、雑談の頻度がえげつなかったです。笑 もはや雑談してる時間の方が仕事してる時間より長い。。。笑 私はたまに雑談しつつも、基本真面目にコツコツ働いてました。
最終日に社長室に呼ばれた際に”Thank you so much for your help. You’ve been fantastic!!!!”と言ってもらえました。、大したことしてないし大袈裟だなーと思いつつも、こんなに仕事関係で感謝されたことあんまりなかったので感動。笑
就職する時はリファレンスを書くから連絡してねと名刺までもらい、人事担当者からはお礼にとチョコレートを貰いました。
たかだか短期派遣だったのにとても良くしてもらえました。今の会社はこんな優しい人たちいないから懐かしいなぁ。笑
Centre People
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ロンドンにあるリクルーターです。
登録次第すぐに電話がきて、後日スカイプで日本語と英語面接を行いました。
何件か近郊で紹介していただき、紹介していただいた2件面接しました。結果は残念でしたが、面接後フィードバックをくれたりとても親身になってくれました。
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イギリスでは誰もがアカウントを持っているビジネス版のFacebookのようなSNSです。
ここから仕事に応募できますが、ヘッドハントされることもあるそう。個人情報、学歴や職歴を全て曝け出す必要があるので躊躇してしまい、私は就活の際には利用しませんでした。
現在登録をしたまに見ていますが、Linkedinにだけ出ている求人も多くあります。
こちらでは主流なので、ちょっと抵抗はありますが、次に転職する時には絶対に使用したいサイトです。
日系リクルーター各社
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上記3社も登録後電話で軽い面談。
どのリクルーターもロンドンにある企業の求人を主に扱ってるとのことで、何か案件があり次第連絡をくれるとのことで会話が終わりました。
対応は親切でしたが、その後連絡も特になかったので、同じ日系で地方求人ならCentre peopleがオススメです。
CV library

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こちらもリクナビのようなサイトですが、CV(履歴書)をアップして登録したらリクルーターよりよく連絡がありました。
実際には進まなかったですが、よく電話で求人を紹介されたので、CVを載せておくだけでも求人が流れ込んでくるので使って損は無いと思います。
まとめ
とりあえず、最初は手当たり次第登録をして、ご自身にあったサイト・リクルーターを見つけていくのが良いかと思います。
ちなみにTOEICの点数ですが、日系では評価してくれましたが、英系は無反応でした。笑
TOEICは日本や韓国ではメジャーで知れ渡ってますが、こちらではだから何レベルなんだなと痛感。。。
結論英語が話せれば問題ないと思いますが、こちらで主流のケンブリッジ英検やIELTSがあるとCV上だけでも英語が話せる証明になると思うので、取得ができたらいいなーと私も検討しているところです。
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