【イギリスパートナービザ申請】費用•申請要件・必要書類

パートナービザ
パートナービザ

先日、イギリスでYMSビザからパートナービザに切り替えました。

ということで、イギリスでのパートナービザ(Unmarried Partner Visa)申請にあたり、費用と申請要件をこちらの記事でまとめたいと思います。

私はUnmarried Partner Visaを申請しましたが、配偶者ビザやCivil partnershipも必要書類や要件はほぼ同じなので、こちらで申請する場合にもぜひ参考にして見てください^^

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パートナービザ申請費用

以下、イギリス国内から切り替える場合の金額です。

内訳金額
Visa fee joining partner£1033
IHS (2年半分)£1000
BRP£19.20
(Super priority service)(£800)
合計£2052.20 (£2852.20)
2020年2月現在の費用(※Super priorityはオプション)

めちゃくちゃ高いです。笑 日本円にして約42万円です。(1ポンド=150円での計算)

ですが、日本から申請するよりは£500安いようです。

Solicitorは使わずに個人で申請しました。

  • 2023/10/4より、Super Priorityは£1000に値上がりしたようです。
  • 2024/2/6より、IHSは£1035 per year(=£2587.50/2年半分)に値上がりするようです。

最新の費用はこちらの政府のページより確認できます。

パートナービザ申請に関連するその他費用

ビザ申請費用以外にも、下記のものを現在まで支払っています。

内訳金額
IELTS Life skill A1 受験代£150
Translation fee
(住民票徐票2通、賃貸更新契約書、ホテル滞在証明)
£228
合計£378
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パートナービザ有効期間

イギリス国内からパートナービザ(Unmarried partner, Spouse, Civil partnership)を申請した場合は、有効期間はビザ発行時から2.5年間(2年半)です。

イギリス国外から申請した場合は、2年9ヶ月です。

私は、イギリス国内でYMS→パートナービザへの切り替え=イギリス国内からの申請になるので、2年半有効のビザが発行されました。

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申請結果が出るまでの期間

申請結果が出るまでの期間(イギリス国内から申請する場合)
  • Super priority service: 翌営業日
  • Standard: 8週間

詳細はこちらから確認できます。

Tam
Tam

私はストレス軽減のために、高いですがSuper priorityを利用しました。

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Unmarried partner visa申請要件

Unmarried partner visaを申請する際は、以下3つの条件をクリアしていなければなりません。

申請要件の詳細は、こちらのイギリス政府のページより確認できます。

1. 申請者の英語力証明

英語力に関しては指定の英語のテスト(IELTS Life skill test A1等)に合格し証明書を提出するか、もしくは英語圏の大学を卒業している場合はdegree/academic qualificationを提出する必要があります。

私は、IELTS Life skill test A1の合格証を使用しました。

IELTS Life skill testはシンプルなので、日常会話ができれば心配ないと思います。

日常会話ができ英語力に自信がある場合は、B1レベルのテストを受験されることをおすすめします!

2. 財政証明

個人(スポンサーor申請者)の収入、もしくは、Combined income (スポンサーと申請者の収入合計)が年収£18600以上を超えている必要があります。

2023年12月22日更新 2024年4月から、年収の要件が£29000以上に変更になるようです。

ただし、変更前にFamilyビザ(パートナービザ含む)を申請・更新している場合は対象外=現在の£18600の要件で今後のFamilyビザの申請も審査されるようです。

雇用の財政証明に必要なものは以下です。

私の収入だけで一応要件を超えているので、私の収入メインで申請しました。

収入がなくても、貯金がたくさんある場合には、代わりに貯金を財政証明として使用し、給料以外の方法でも収入面をクリアできるケースがあります。

詳細はこちらのイギリス政府の申請要件ページをご確認ください。

3. 直近2年の同棲証明

これがめちゃくちゃめんどくさいですが、Unmarried Partnerを申請する場合には、直近2年の同棲証明をしなければいけません。

必要書類数は以下です。

  • 連名で2人宛の郵便物の場合は6通
  • 個人宛の郵便物の場合は12通

公共料金、GP、銀行等公的機関からの郵送物を同棲証明として使用できます。

空白期間無しで、2年間連続で同棲していた証明が必要になります。

ただ、条件があって、書類は3つの異なる送付先から送られたもの+2年間分均等に分けられたものを提出しなければなりません。

つまり12通提出する場合は、各個人宛郵便物を4ヶ月ごとに計12通提出しなければなりません。

Tam
Tam

ちなみに、私は最終的に色々と面倒になり、均等に分けられていない書類を大量に提出しました。

それでもビザが下りました!

Unmarried Partnerでの申請を考えている場合には、早い時期から公共料金の請求書等を連名に設定、Joint bank accountの開設、また、自分自身の住所証明もできるようにGPへの登録・銀行口座の開設をされておくことをお勧めします!

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2年の同棲証明が難しい場合

Unmarried Partnerで申請する場合は、上記の直近2年の同棲証明が絶対条件です。

ですので、同棲証明が難しい場合には、別ルート(結婚してSpouse、もしくは、Civil Partnershipの登録をして)で申請が必要になります。

Spouse・Civil partnershipの詳細については、こちらのイギリス政府のページにて確認できます。

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まとめ

以上がイギリスでのパートナービザ(Unmarried Partner Visa)の費用と申請要件についてでした。

ご参考になれば幸いです^^

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