【コロナ禍一時帰国】イギリス→日本 出国前に準備すること【2021年12月】

一時帰国
一時帰国

2021年12月にイギリス(ヒースロー空港)から日本(羽田空港)へ一時帰国しました。

出国前に準備することを以下にまとめておきますので、帰国予定の方は参考にしてみてください。

スポンサーリンク

出国前に準備すること

  1. 航空券の予約
  2. 検査の予約
  3. アプリ(MySOS)のダウンロード
  4. 質問票Webの入力
  5. 移動手段・隔離場所の確保

航空券の予約

私はヒースロー空港⇄羽田空港のフライトをBritish Aiwaysのサイトから2ヶ月前に予約しました。£927でした。

JAL便ですが、British AiwaysのTermsを確認したところ、差額を支払えば日付変更が手数料無料でできるためBritish Aiwaysで予約しました。

0.63%(2021年12月21日現在)のキャッシュバックがあるので、Top Cashback経由の予約がオススメです。

私のTop Cashbackの画面より

私はTop Cashback経由で予約したため、£561(航空券代£927の税抜き価格)の0.63%の£3.57をキャッシュバックで受け取り予定です^^

検査の予約

参考:厚生労働省 検査証明書の提出について

フライトの日程が決まったら検査を予約します。

私は出国日の約一週間前にヒースロー空港の上記Express Test社のLAMPテストを予約しました。

https://www.expresstest.co.uk/book-a-test/testing-centres/?testType=LAMP&productType=Fit+To+Fly

上記リンクより、”LAMP Fit to Fly”の”Heathrow T3 Forecourt (LAMP)”右横の”Book here”ボタンより予約画面に進み予約しました。

LAMP検査の費用は£85ですが、JALの割引コードを使って£81.60で予約できました^^

支払い情報入力画面の“Use a voucher / promotional code”に”JAL21″と入力すると£3.40割引されます!是非活用してみてください^^

参考サイトページ:https://www.jal.co.jp/uk/ja/info/travelalerts/flysafe/protection-measures/pcrtest/

フライト時間当日の5時間前の時間で予約し、実際には6時間前にテストセンター(ヒースロー空港内)に到着し検査を受けました。

結構混んでおり待ちましたが、チェックイン時間(フライト時間3時間前)の少し前に結果が出たので、結果丁度良かったです。

なので、私のように心配性だったり余裕を持って行動されたい方は、6時間前くらいに予約・到着されることをお勧めします。

検査と検査証明書の詳細については、下記記事をご参照ください。

フライト同様にこちらもTop Cashback経由で予約・決済するとキャッシュバックがあります。

私のTop Cashbackの画面より

Top Cashback経由で予約+上記のJAL割引コードを使うと合計£8.45(£3.60割引+£4.85のキャッシュバック)お得に予約できます。

私同様に少しでも節約されたい方は参考にしてみてください^^

【関連記事】↓【TopCashback】登録方法・使い方

【関連記事】↓2020年度キャッシュバック実績は合計£200でした!

アプリ(MySOS)のダウンロード

参考:厚生労働省 スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について

MySOS | Allm Inc. - Shaping Healthcare
健康・治療生活サポートアプリ「MySOS」 - ご自身や家族の健康管理や治療生活をサポートするアプリです。PHRによる個人の健康管理だけでなく、データ共有することでアプリを持たない子どもや高齢者など家族全員の日々の生活をサポートします。

上記より、健康居所確認アプリ(MySOS)をダウンロードしておきます。

設定等は、入国時にスタッフが一緒に行ってくれるので、ダウンロードだけしておけばOKです。

アプリがダウンロードできないスマホを所持しているorスマホを持っていない場合には、空港でスマホをレンタル(自費)する必要があるそうです。

質問票Webの入力

お探しのページが見つかりません(404 Not Found) 。

こちら(もしくは、上記リンク下部にあるURL)にアクセス後必要事項を入力し、最後の画面に表示されるQRコードが入国時に必要になります。

座席表の番号を入力するフィールドがあるので、チェックイン後に行う必要があるかと思います。

私はフライト当日にカウンターでチェックインし、セキュリティー通過後、搭乗までの待機時間に行いました。

上記ページをホーム画面に追加することでオフラインでの入力もできるようなので、飛行機の中で回答をすることもできるようです。

なので、そこまで焦って事前に入力しておく必要もないかと思います。

移動手段・隔離場所の確保

参考:厚生労働省 日本へ入国・帰国した皆さまへ 「14日間の待機期間中」のルール

   厚生労働省 検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について

現在イギリスからの入国者は検疫所確保の施設で入国日翌日から6日間隔離する必要があります。

6日の強制隔離(検疫所確保の施設での隔離)終了後は、14日目(入国翌日から計算)までは自宅等で引き続き隔離する必要があるので、空港から自宅等までの移動手段と隔離先の手配が必要になります。

検疫所確保の施設での隔離終了後は、施設解散ではなく、到着空港まで送迎後空港での解散となります。

私は家族に空港まで迎えに来てもらい、実家で隔離する予定です。

ググると隔離対応のホテルや送迎等たくさん検索できるかと思いますが、参考までに以下に名鉄観光のサイトを貼っておきます。

【帰国者応援】自主隔離できるホテル特集|国内旅行|名鉄観光
新型コロナウイルス感染症対策として、成田空港・羽田空港・東京・横浜・川崎周辺で帰国者受け入れ可能な自主隔離できる自主隔離用ホテルを集めました。また、成田空港でのワクチン接種をくける方向けの片道送迎プランもあります。隔離期間にも安心してご利用...
スポンサーリンク

機内持ち込み手荷物にあったら便利なもの

書類の記入・配布・提出が多いので、以下のものを手荷物に入れておくと便利です。

  • ペン
  • スマホの充電器
  • クリアファイル

充電器はもはや今時手荷物が定番かもしれませんが、アプリの設定等スマホを見せたり操作することが多々あるので、機内で充電して100%の状態で入国手続きに挑むのがベストかと思います。

スポンサーリンク

ワクチン接種証明書

参考:厚生労働省 ワクチン接種証明書の「写し」の提出について

11月までは、イギリスからの入国でワクチンを接種している場合、ワクチン接種証明書を提出することで検疫所確保の施設での3日間の隔離は免除されていました。

こちらのワクチンを接種している場合の特別措置は、”検疫所が確保する宿泊施設で6日又は10日間の待機対象となっている指定国・地域から入国・帰国する方は、本措置の対象外”となっています。

2021年12月現在、イギリスから帰国する場合は検疫所確保の施設にて6日の隔離が必要です。

したがって、イギリスから帰国の場合は本特別措置の対象外になるのでワクチン接種証明書は有効ではありません。

今後オミクロンが落ち着いて待機期間が短縮された場合には、また本措置の対象に戻るかもしれません。

ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の取得方法については、以下の記事を参考にしてみてください。

スポンサーリンク

やらなくていいこと

Visit Japan Webサービス

Visit Japan Webサービス|デジタル庁
デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを一気呵成に作り上げることを目指します。

上記のVisit Japan Webサービスでネットで入国時の書類の入力等ができると聞いたので、ヒースロー空港で搭乗待ちの際に全部入力を終え準備万端でした。

が、オススメしません!

なぜなら入国時に結局紙ベースの書類を求められたからです。笑

CAやスタッフの人にVisit Japan Webサービスで事前に入力したことを伝えましたが、きょとんとされました。笑

まだ導入したばっかりで、スタッフにも情報が行き渡っていない印象です。

別のスタッフいわく、成田ではもしかしてやってるかもしれないけど、羽田で利用している人はまだ誰も見たことないとのこと。笑

もうしばらくしてシステムが整ったらいいかもしれませんが、しばらくはVisit Japan Webサービスは利用せずに、機内で配られる紙ベースの書類に記入して提出するのがベターかと思います。

Visit Japan Webサービスで入力すると、最終的に税関申告書はQRコードが表示され自動ゲートを通るように案内が出ます。ですが、強制隔離者はグループ単位で行動するため、自動ゲートは使用しないそうです。なので、特に私のように強制隔離がある国から来られる方は、Visit Japan Webサービスは絶対にオススメしません。笑 私はVisit Japan Webサービスに費やした時間を無駄にしました。笑

スポンサーリンク

まとめ

以上が、イギリス→日本へのコロナ禍一時帰国の出国前準備編でした。

私自身超心配性なのでストレスマックスでの出国・入国でしたが(笑)、無事に両方できました。

私同様に心配されている方もいらっしゃるかと思いますが、最悪、検査証明書・パスポート・スマホ・財布さえあればどうにかなるので少しリラックスしていただければと思います^^

ご質問等あれば、わかる範囲であればお答えしますのでお気軽にコメントどうぞ^^

次回は、検査証明書のサンプルの公開と入国について書きたいと思います。

ランキング参加中。
記事が参考になった際は、モチベが上がるので以下をクリックしていただけると嬉しいです^^

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
スポンサーリンク
\よかったらシェアしてください!/

コメント

  1. Aiko Fallows より:

    大変参考になりました。有難うございます。検査は近くでしてもらおうと考えていますが、やはり、Lamp検査などの方が確かなのでしょうか?ヒースローまで遠いのと、近くで検査する方が安くて済むし、楽なので、どうしようかと悩んでいます。
    日本大使館に聞いても、多分大丈夫でしょうと言われるばかりで、心配で仕方ありません。
    Fly to Fitで、陰影は出してくれないそうですが。

    • Tam より:

      Aiko様

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      私はLamp検査で実際に入国できているので、もしご心配な場合にはLamp検査がおすすめです。(ヒースロー空港から出国される場合には当日に検査可能です。)
      ヒースローでLamp検査を行っている”Express test社”は大手なので、高いですが対応も慣れているし安心感もあるかなと思います。
      大使館・JALのサイトにも検査機関として載っていたので、その安心感もありました。

      ですが、お近くの医療機関でも検査証明書に記載必須事項がちゃんと記載されるならそちらでも大丈夫かと思います。

      印影に関してはLamp検査も同じで、私の検査証明書にも印影は不足していましたが、無事入国できました。
      ですので、印影に関しては心配なさらなくても大丈夫かなと思います。
      私の検査証明書を別の記事で公開しておりますので、よろしければご参考にしてみてください。

      どこに聞いても曖昧な回答ばかりで不安になってしまいますよね^^;
      私も入国前はすごく心配していましたが、実際の入国時は、スタッフが軽く目を通してチェックするだけで結構あっさり終わってしまったのでびっくりしました。笑

      長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました