10月末の頃の話ですが、やっと歯医者で詰め物を入れてもらえました!またドタキャンされなくてよかった。笑
治療後の経過を含めて記録に残したいと思います。
ちなみに当日、ドタキャンのお詫びとかあわよくば割引されないかなーと期待していましたが、そんなものは何にもありませんでした。笑
さすがイギリス。
金額
以下が今回の治療の見積もりです。
治療内容 | 金額内訳 |
---|---|
クリーニング | £32.75 |
PPE | £10 |
詰め物 | £150 |
合計 | £192.75 |
請求金額は見積もり通り、ぴったり£192.75でした。
PPEはコロナの感染対策で先生が着用するものですが、患者負担。
見積もりより高くならなくてよかったけど、本当高いです。笑
仮の詰め物
以前記事にも書いたように、インレイが取れた場所に自分で仮の詰め物TEMPARIN MAXを入れていました。
装着してから1ヶ月全く問題なかったのですが、1ヶ月後〜治療までの間数回取れました。
が、自己流で取れたところに新しいTEMPARIN MAXを更に乗せなんとか凌いでいました。
先生にもこの事を伝えましたが、問題ないとのこと。(良かった。笑)
TEMPARIN MAXを使用して取れてしまっても、応急処置でtop upするのは問題ないようなのでご参考までに。
治療の流れ
詰め物の治療の流れはこんな感じでした。
- 麻酔
- クリーニング
- 詰め物を入れる
麻酔が効いている間に歯の全体をクリーニングしてくれたのですが、ここはあんま日本と変わりなかったように思います。
細めの針っぽいブラシ?で歯を1本1本磨いた後に、ちょっと太めの小さいブラシでクリーニングしてくれました。日本の私が通ってた歯医者と全く同じ手順でした。この際に仮の詰め物も取ってくれたようです。
その後から麻酔が効いていたので、いまいち何をされていたのかわからなかったのですが、口をとりあえず大きく開け続けるように指示。
あまり見えなかったのですが、おそらく詰め物の材料である大きめの粘土みたいなものを穴に丸かぶせし、その後削って調整していました。
5分-10くらいして、最後に先生が赤い紙を口にいれ、日本と同じように、歯カチカチと横グリグリを10回ほどし終了。
もうこの後すぐ、何をしてもいいということだからびっくり!
食べるのも、飲むのも、フロスさえ問題ないとのこと!
治療後〜1ヶ月
治療してから数日後、フロスをしようと詰め物を入れた所に入れようとしたら、フロスが入らない!笑
日本で詰め物を入れた後に、フロスが入らなかったことなんて無かったのでちょっとパニック。
11月はロックダウンで気軽に歯医者にも行けなかったのでとりあえず2週間様子を見ることにしました。
2週間後、フロスに再チャレンジし、今度は入ったのですが抜く時めっちゃ痛い。。
試しに、硬いものを詰め物を入れた歯で食べてみたらこれまた痛い。
再受診
上記から数日様子を見ましたが、良くならなかったので電話して再受診。電話した翌日に予約を入れてくれました。
先生にチェックしてもらうも異常なし。。。
先生曰く、骨折と同じで治るまでに時間がかかるとのこと。3ヶ月くらい慣れるまでにかかるかなーと。
だったら詰め物入れた日に言ってよと心の中でつっこみつつ。笑
今の詰め物を取って、新しい物を入れることも歯に負担がかかりよくないとのことだったので、薬を塗ってもらい様子をみることにしました。
心配していた今回の受診料は無料、フロスも痛くても続けていいとのこと。
治療後2ヶ月〜現在(3ヶ月目)
その後痛みに耐えながら毎日フロスを続けた結果、現在は痛みは消えました。ただ、フロスを抜く時にまだ若干違和感はあります。
硬いものを食べるのも痛みはありませんが、こちらも若干違和感はあります。
が、痛くないし、そこまで不快な違和感でもないので、徐々に消えていくのかなーと思います。
今のところ不自由なく過ごせています。
まとめ
以上がイギリスの歯医者での詰め物治療&治療後の経過記録でした。
歯医者に行く前は、絶対イギリスの歯医者になんか一生行かないって偏見を抱いていましたが、行ってみたら全然悪くないです。(上から目線。笑)
ドタキャンされたり金額が高いことに不満はありますが、治療のクオリティ自体は良いかと思います。(プライベート患者だからかもしれません。)
予約もスムーズだし、できるなら日本でやるのが一番だとは思いますが、質は変わらないと思いました。
結果、私は一時帰国まで待たずにこちらで受診をして良かったです^^
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