11月末に本物のもみの木のクリスマスツリーを購入しました^^
早いものでイギリスで本物のクリスマスツリーの購入は今回で3回目でやっと慣れてきました。笑
ということで、購入場所・手入れ・クリスマス後のもみの木の処分方法等を紹介したいと思います。
クリスマスツリーの購入時期
大体11月末〜12月頭に購入・飾る家庭が多いようです。
私も11月の最終週末にクリスマスツリーを買いに行ってきました。
11月3週目から近所でツリー販売の看板を見かけたので、早い所だと11月中旬から用意する家庭もあるようです。
私もその看板につられそうになったのですが、イギリス人パートナーにクリスマス当日まで持たないよと言われたので、仕方なく翌週まで我慢しました。笑
12月までツリーは飾りたくないとこだわりのある人もいて(身近だとパートナーの妹の彼氏なんかがそうです。笑)、人それぞれですが、持ちを考えたら早くても11月末購入がギリギリかなと思います。
リアル VS フェイク
私の周りのイギリス人は皆本物のツリーを飾っており、フェイクツリーを持っている人はいません。
一応フェイクツリーも販売していますが、本物を飾っている家庭が大半ではないかと思います。
日本だとフェイクが主流ですし、私の実家にあるのもフェイククリスマスツリーです。
渡英当初、繰り返し使えるようにフェイクツリーを買うようパートナーに提案したのですが、リアルもみの木で育った彼には邪道だったようで猛反対されました。笑
ということで、私たちもずっと本物のもみの木を買っています。
本物のもみの木だと匂いがいいし、ちょっと高いですが、ローカルで購入すれば地元のビジネスのサポートにもなって良いかなとも思ってます。
リアルツリーの購入場所
1年目はIKEAで購入したのですが、2年目以降は近所のChristmas tree farmなるクリスマスツリー専門の販売所で購入しています。
IKEAもリーズナブルで良かったのですが、Christmas tree farmの方がやっぱり質が良いなと感じます。ただ、値段も高いので、リーズナブル狙いで近くにIKEAがあるならIKEAがお勧めです。
他にも、Morrisonsやスーパー、ホームセンター、ガーデンセンターなどあらゆるところで販売しています。
John Lewis等ネットでも販売してますが、植物はやっぱり自分の目で確かめて直接選びたいなーと個人的には思います。
なので、ググってみて、近所にあるgoogle reviewsの良い所で買うのが一番です。
私も最近はGoogle reviewsが良かったローカルのChristmas tree farmで購入しています。
Christmas tree farmの様子
今回購入したChristmas tree farmの写真を以下に載せておきます。
今年はちょっと入荷が少なかったようで、昨年よりもバリエーションが少なかったのですが、どうやらトラック運転手不足の問題でイギリスにツリーが行き渡ってないらしいです。
左がポットに入っているタイプで、右がカットタイプ(そのままスタンドに突っ込むタイプ)で陳列されています。
私たちはカットタイプをゲットしました。
自分たちで色々見比べて好きなツリーをゲットできるので、選ぶ過程も楽しいです^^
こちらの丸い筒の道具(名前がわかりません。笑)までツリーを持っていくとネットに入れてくれます。
スタッフの子供も手伝ってくれて、こんな感じに持ち運びやすくなりました。
幹のカット
幹が分厚すぎて自分のツリースタンドに入らなそうな場合、希望で電動ノコギリで幹をカットしてくれます。
私たちが購入した幹も結構分厚かったので、お願いして細めにカットしてもらいました。
これでスタンドにぴったり入りました^^
後はレジに持って行って支払って終了です。
運び方
うちは購入後自家用車で持ち帰ってます。
普通車ですが後部座席を前に倒してトランクから入れ、無事に6フィートのツリーがフィットしました。
6フィートで結構ギリギリだったので、7フィートはちょっときついかなと思います。
また、車が無い場合でも電車で自力で持って帰る人もいるようです。
ロンドンに住んでいるパートナーの妹カップルは車が無いのですが、毎年ツリー(5フィートくらい)を購入後電車で運んで持って帰っているようです。
サイズ・値段
ここ3年で私が購入したサイズと金額を以下にまとめたいと思います。
購入場所 | サイズ | 金額 |
---|---|---|
IKEA | 4フィート(約120cm) | £29 |
Christmas tree farm | 5フィート(約150cm) | £42 |
Christmas tree farm | 6フィート(約180cm) | £50 |
参考までに、購入したツリーの写真も比較のために以下に載せておきます。
こうしてみるとIKEAのは禿げ気味でしょぼく見えますが、実質£9で買えると考えたら全然ありかなと思います。
でもやっぱり、サイズが大きい方がもさもさでゴージャスです^^
水やり
本物の木なので、長持ちさせるために水やりは必須です。
1日おきくらいに水を補充するのがベストかと思います。
うちでも、1日おきにパートナーがスタンドに水を補充しています。
クリスマスの飾り・ライト(オススメの電球数量)
クリスマスの飾り
Baubles(オーナメント)は、デパート・お店・マーケットなとイギリスのそこら中で販売しているのでご自身が好きなものを飾れば基本いいと思います^^
色とかテーマを決めるといいようですが、私たちはいつも適当です。笑
一応今年は赤・白・動物をテーマにしましたが、センスもないのでめちゃくちゃです。笑
私はリバティで売っていたAmicaのフェルトとエマブリッジウォーターのオーナメントを購入しました。
ライト(オススメの電球数量)
ライトは、ツリーの高さによって電球数量を変更すると良いそうです。2フィート(約60cm)ごとに100電球が基本ルールとのこと。
以下に表でまとめておきたいと思います。
サイズ | 電球数量 |
---|---|
4フィート(約120cm) | 200 |
5フィート(約150cm) | 250 |
6フィート(約180cm) | 300 |
7フィート(約213cm) | 350 |
上記の表を元に、キラキラした方が良ければ数を倍にしたり、個人の好みによって調整するのがベストだそうです。
私はキラキラが良かったので、6フィートのツリー用に、電球数を倍にして750電球のものを購入しました。キラキラゴージャスで最高です。
今までは4・5フィートのツリーに100電球のライトを飾っており、それでも綺麗でしたが、750だと輝きが全然違いました。
Amazonのこちらの商品は1000個で£20でリーズナブルです。私のものは750個で£20しました^^;
ebayだと、TopCashbackでキャッシュバックを貯められる+Sainsbury’sのNectarポイントも貯められるのでオススメです!
ツリートッパー・スタンド・スカート
ツリートッパー・スタンド・スカートも様々な種類があり、オーナメント同様色々なお店で販売しています。
ツリートッパー(クリスマスツリーの先端につけるもの)はオーナメントと同じブランドのAmicaの犬のものをゲットしました。
ツリースタンドはHomebaseの安物を3年前に購入し今も同じものを使っています。
そして、今年それを隠すためにローラアシュレイのツリーのカバーを購入しました。英語ではこのカバーをSkirt(スカート)というそうです。リバーシブルで激かわです^^
スカートでなく以下のようなバスケットタイプを利用する家庭もいるようです。
我が家のクリスマスツリー
ライト等の参考になるかと思うので、以下に我が家のクリスマスツリーを載せておきます。
6フィートのツリーで750電球のライトを使用しています。
パートナーのお母さんにアドバイスをもらう前に配置したので、壁側にも無駄にライトを配置しています。笑
センスがないので超適当ですが自己満足です。笑 犬のツリートッパーがお気に入りです^^
クリスマスが終わった後のツリーの処分方法
こんな立派な木を捨ててしまうのは勿体無いので、私たちはいつも地元のリサイクルセンターに持って行ってます。無料でリサイクルできます!
地域によっては、リサイクルとして家の外に出しておいて回収してもらえる場所もあるようです。私たちの地域には悲しいことにそんな素晴らしいサービスはありません。笑
「Household recycling centre + 地名」で検索すると、最寄りのリサイクルセンターが確認できるかと思います。
私の近くのリサイクルセンターは昔は予約不要でしたが、パンデミック以降は事前予約が必須になっています。
正月飾りの代わりとして(笑)1月頭まで楽しんだ後、1月5日前後にいつもリサイクルに持って行っています。
まとめ
以上がイギリスでのクリスマスツリーの購入・デコレーション・処分方法についてでした。
リアルもみの木の購入を検討されている方や処分方法について悩まれていた方は是非参考にしてみてください^^
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