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【イギリス短編ドラマ】実話を基にした「Des」がめっちゃ面白かった。【感想】

イギリスドラマ・テレビ
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先週9月14日(月)〜16日(水)まで、ITVでデヴィッド・テナント主演の短編サスペンスドラマ「Des(デス)」が3日間限定で放送されていました。

めちゃくちゃ面白かったです!!3日間限定じゃなく、もっとじっくり見たかった!

リアルタイムでイギリス全土で約500万人視聴があり、視聴者・評論家両方から絶賛の嵐だったようです。

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あらすじ

1983年に捕まったスコットランド人の連続殺人鬼元警察官のDennis Nilsen(デニス・ニルソン)の実話を基にした話。隣人が排水溝で人間の遺体一部を発見し、警察に通報したところから事件が発覚。警察に逮捕されるまでの過去5年間、本人曰く15人殺害。殺害方法は様々で、遺体は焼身後バラバラに自宅で保管されていた。警察が被害者の特定と殺害動機・方法について捜査を進めていく。

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視聴方法

Amazonで視聴できます。

イギリスからはAmazon UKで視聴できます。

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感想

おすすめ度 5.0

通常の刑事ドラマは”Whodunit”(誰がやった(殺した)のか)を追求していくものがほとんどですが、Desでは犯人は第1話ですぐに明らかになります。

Desは、”Howdunit”(どうやってやった(殺した)のか)を楽しむ新しい感覚の刑事ドラマとのこと。

Des(デニス・ニルソン)の気狂いぶりは本当に信じ難く、たまにホラー映画を見ているような感覚にもなりました。

私が初めてデヴィッド・テナントを見た「ブロードチャーチ〜殺意の町〜」では刑事役だったのですが、今回は連続殺人鬼で真反対の役。

どんな感じの演技なんだろうとわくわくしていましたが、相変わらず素晴らしい演技。実際写真を見比べても本人ともそっくりでびっくり^^;

ちなみに、デニス・二ルソン本人は、2018年に死亡したようです。

デニスは自分が犯した罪を誇りに思っており、全く反省していません。

そのプライドは至る所で確認でき、例えば伝記作家に対して「僕が殺した人の名前を伏せるなんて間違っている。そんなの被害者に失礼だ。被害者に敬意を払ってくれ!」なんて発言もありました。

気狂い発言にぞっとしました。後半の裁判では、デニスが持ち前の賢さを発揮し、裁判はデニス側に有利な方向で進みます。

ドキドキハラハラが止まらなかったのですが、最後の判決にはとりあえずほっとしました。

こんな気狂いは野放しされたらたまったもんじゃないです。

 

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まとめ

以上、簡単なあらすじ紹介と感想でした^^

デヴィッド・テナントファンの方にはもちろん、刑事・サスペンス好きな方にもぜひお勧めです。

世界仰天ニュースの実話サスペンス系が好きな方は、好きだと思います。(自分もそう。笑)

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