海外に1年以上滞在する場合は住民票を抜くことができます。
住民票を抜かずに渡英する場合は、年金と国民健康保険の支払い義務が発生し、前年の収入が一定以上ある場合は、住民税を支払う義務も発生します。
上記を踏まえて、私は転出することにしました。
私が住んでた区役所では、出国日の2週間前から手続きができました。
区役所に持っていったものはパスポート、マイナンバー通知カード、年金手帳、印鑑。
心配症なのでとりあえずいつもいろいろ持っていきます。笑
転出の手続きは上記で無事に完了。
ちなみに私は8月中旬に退職し翌月5日に出発だったのですが。
国の決まりでは国民皆保険ということで、退職から出国までの期間は保険に入らなければなりません。
ただ役所の方に、年金は1ヶ月もないし任意だとの説明を受け疑心暗鬼。。笑
とりあえずそれを鵜呑みにし、病院に行きたかったので、退職後ー出国までの間は国民保険に加入しました。
納付書の発送が出国後になるかもということで、国内協力者として実家の連絡先を伝え、納付書を実家に送ってもらうようにし家族に支払いを対応してもらいました。
ちなみに保険証の返送用の封筒をもらい、出国する前にこれをポストに投函してくれとのことでそれも対応。
そして、年金の方は出国数ヶ月後、なんと未払いということで後日実家宛に催促状が届きました。
が、問い合わせたところ、9月分に関しては支払い義務はなく、8月分に関しては免除か支払うか選択ができるとのこと。
退職から海外転出まで無職だった為、退職者特例扱いの申請ができるとのことでそちらの申請も一時帰国時に行いました。
当時、離職票がないと手続きできないと電話口で言われましたが、結果雇用保険喪失資格証のコピーと申請書を提出して手続きは無事完了しましたでした。
もし私と似たケースで退職から出国までに時間があり、支払い義務が発生した場合は、同じく無職ですと免除になると思います。
詳細はこちらの年金機構のリンクをご覧ください。
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