イギリスで妊娠したので、NHS(イギリスの国民保健サービス)での妊娠から出産までの記録を残しておきたいと思います。
今日は、妊娠28週目に行われたGlucose Tolerance Test(ブドウ糖負荷試験)について書きたいと思います。
ブドウ糖負荷試験検査とは
Gestational diabetes(妊娠糖尿病)である可能性があるかどうか調べる検査です。
アジア人は妊娠糖尿病である可能性が白人より高いとのことで、2nd Trimester(妊娠中期)に検査をするよう勧められます。検査料は無料です。
ブドウ糖負荷試験検査前日〜当日
検査前日21時から絶食する必要があります。飲み物は水のみ飲んでOKです。
検査日は午前中に設定されていることが多いようで、私も朝9時に病院に行って検査をするように案内がありました。
病院に到着すると、石鹸で手を洗い待機するように言われました。
5分くらい待った後Midwifeにブースに呼ばれました。
昨日の夜から絶食してるよね?
今日はブドウ糖負荷試験検査と一緒に28週の血液検査も行います。
まずは、指先にホチキスみたいなもので穴を開けられ採血をされました。その後、器械につけた用紙に指先から出てる血を染み込ませ数値を測定し、数字が7以下なら問題ないとのこと。私は5.1で問題なしでした。
その後、紙コップ一杯の甘いドリンクを飲むように指示があり、その後は2時間後の再採血まで待機です。
待機時間は暇だったので、事前にネトフリでダウンロードした映画をみて時間を潰していました。
2時間後に再度呼ばれ、今度は腕から通常通りの採血をされて終了。
検査結果は何か問題があれば翌日に電話する、問題がなければBadger Note(イギリスの妊婦用の母子手帳の代わりのようなアプリ)に反映されるとのことでした。
検査結果
翌日に電話連絡がなかったのでBadger Noteを見てみたら内容が更新されていました。
専門用語ばかりで内容が全くわからなかったのですが(笑)、後日定期の妊婦健診の際にMIdwifeに確認したところ問題なかったとのことでした。
妊娠糖尿病の可能性がある場合は、自宅で検査キットで毎日検査をし食事制限する流れになるようです。
まとめ
以上がイギリスでのGlucose Tolerance Test(ブドウ糖負荷試験検査)についてでした。
次回は、28週のMidwifeとの定期妊婦健診について書きたいと思います。
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