City centreに住んでいる以外を除き、イギリスでは車が必須です。電車がRubbishなので、本当に車ないとしんどいです。笑
現在イギリス田舎生活丸2年経ったところですが、備忘録を兼ね、参考までに、車関係の費用を以下にまとめたいと思います。
2019年に支払ったもの(車購入年)
内容 | 詳細 | 金額 |
---|---|---|
中古車 | 日本車・オートマ・14年 | £1885 |
ロードタックス | 1年分 | £230 |
保険 | Admiral・1年分 | £990 |
保険一部返金 | Admiral | -£210.80 |
修理代 | フロントタイヤ(2本) ブレーキパッド交換 | £358.53 |
修理代 | アンダートレイ修理 | £18.90 |
修理代 | ヘッドライト ブレーキパッド交換 | £134.43 |
車検(MOT) | £186.71 | |
合計 | £3592.77 |
中古オートマ車購入
Auto Traderを使用して中古車を探しました。Right Moveの車バージョンのようなサイトで、自分の希望条件に合わせてローカルの中古車販売ガレージを探すことができます。
イギリスはマニュアル車が主流なので、オートマの取扱自体が非常に少ないです。その為、車自体の金額や保険料もオートマの方が基本高いようです。
私は一応マニュアルの免許を持っているのですが、慣れていない環状交差点やイギリスでの運転に怯え、悩みに悩みオートマ車を購入しました。笑
結果、快適に怯えることなく運転できているので、それでよかったかなと思っています。
Auto Traderから希望の車が見つかった際には、連絡をとり実際にガレージに出向き、試乗をさせてもらいました。
ちなみに、試乗の時に免許の確認はどこのガレージでも一切されませんでした。無免許だったらどうするんだろう。。。笑
当時お金がなく、予算£2000で安い車を探していたので、なかなかいいのが見つかりませんでした。
私は今まで日本車しか運転したことが無かったので、同じオートマでも、ドイツ製やフランス製の車だと、勝手が少し違くて運転しにくかったです。
後、これはブランド関係なくイギリスの車全てに共通かと思うのですが、ウィンカーの位置も日本と逆だし、フットブレーキではなく昔のスタイルのハンドブレーキだったりで最初はめっちゃパニックでした。助手席に同席したスタッフも私の挙動不審な運転に怯えていました。笑
ようやく5-6件目のガレージで、綺麗で安い日本製の車に出会えたので即決しました。
ロードタックス
ロードタックスは車所持者全員が支払わなければならない税金です。
半年分か1年分好きな方を選んで支払えますが、1年分まとめて支払った方が数ポンド安いのでまとめて支払いました。
保険料
イギリスでの車購入に合わせて、日本の免許からイギリスに免許に切り替えました。なので、イギリスの運転免許証上の免許取得日と車購入日が同月=運転歴0ヶ月。
その結果、保険会社には初心者と認識され、保険は£940と高額でした。他の保険会社にも見積もりをとりましたが、同額かそれ以上。
しかし、後日保険会社から連絡があり、日本での運転履歴8年も加算することができるとの嬉しい連絡!結果、差額の£210.80返金されました!
おそらく免許を切り替えた時に、日本での所持歴がリンクされていたのかと思います。日本の免許所持者で本当よかったと思った瞬間でした。
ちなみに保険は、メインの運転者をパートナーで、サブとして私の名前を連名にして入っています。
私たちはAdmiralの保険に入っています。Topcashbackに登録して、購入するとさらに£50キャッシュバックがされます。こちらの紹介リンクを使ってTopcashbackに登録すると、£10キャッシュバックされますので、よろしければお使いください。
修理代
これは盲点だったのですが、めちゃくちゃ修理代かかりました。笑
中古なので、必要最低限以外は揃ってなかったり不備があったり。私がハンドブレーキに慣れていなくて、ちゃんと下せていないまま運転した結果、パーツ交換が必要になったりと、自分が原因の修理もあるのですが。苦笑
十分修理すれば問題なく使えるのでいいのですが、私のように安い中古車を購入する場合には、修理代も多めに見積もっていた方が良いと思います。
予想していなかった支出だったので、当時はしんどかったです。笑
車検(MOT)
基本、新車以外は、年1で車検を受けなければありません。
ここで何か問題が見つかった場合は、修理をして車検に通ればOK。
1回目の検査でパーツの不具合があったので取り替えてもらい、2回目で無事車検に通りました。
車検を忘れて車に乗り続けたら違法になるので、注意しないと大変!(私たちは車検が切れる2日前に気づき、慌てて予約して大変でした。汗)
2020年に支払ったもの(2020年9月現在まで)
内容 | 詳細 | 金額 |
---|---|---|
修理代 | £21.72 | |
バッテリー交換 | £94.10 | |
タイヤ交換(1本) | £141.36 | |
保険 | Admiral・1年分 | £743.71 |
保険一部返金 | Admiral | -£25 |
ロードタックス | 1年分 | £235 |
合計 | £1210.89 |
上記に加え、今年末に車検(MOT)料金の支払いがあります。
修理代
ロックダウンの規制で、外出は買い物のみ週1度だけ許されていた時期が1ヶ月ほどありました。で、その結果バッテリーがあがり、車が動かなくなりました。苦笑
新品のバッテリーに変えてもらい、今は週1程度の外出でも問題ないです。タイヤも消耗していたので交換してもらいました。
最近は未だに頻繁に外出しておらず、在宅勤務を継続しているので、今年は修理関係の費用はもうかからないかなといったところです。
保険料
去年ブレークダウンサービスを呼んだせいか、今年の保険料も去年と大差ありませんでした。
しかし、保険会社から、ロックダウンで車を使用していない人が多いからとのことで£25保険料金の返金がありました。微々たるものでもありがたかったです。
ガソリン代
基本、オートマ車の方がマニュアルよりもガソリンの消費が早いです。(常識なのかもしれませんが、車に疎い私は知りませんでした。笑)
私のパートナーはマニュアル車を一時期所有していましたが、彼と同じ距離を運転しても、彼の車と私の車ではガソリン消費量が全然違いました。。
ガソリンの値段によっても異なりますが、以前通勤時に車を運転していた時期を目安にするとこんな感じです。
オートマ車:
- 往復46マイル/日を5日間運転。(計230マイル)
- ガソリンが1/3くらいなくなる。
- 満タンまで入れると、平均して£23くらいかかっていました。
なので、1ヶ月の通勤のガソリン代は£80-£100をいつも見込んでいました。結構高いです。
以上、イギリスで中古車の購入と車費用関係の記事でした!中古車の購入を検討されている方に役立てば幸いです^^
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