【イギリスで出産】帝王切開の術後経過

妊娠・出産
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イギリスで計画分娩からの緊急帝王切開で出産しました。

今回は術後の経過について書きたいと思います。

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痛み

出産時に処方された痛み止めは2週間くらいで無くなりましたが、痛み止めが効いている間は痛みは全くありませんでした。

痛み止めがなくなった後は起き上がる時とくしゃみ・咳をした時は痛みがありましたが、痛み止めなしでも耐えられるレベルでした。

起き上がる時の痛みはしばらく続き、1ヶ月くらい経って徐々に消えていてきました。くしゃみ・咳での痛みはもう少し長くて2ヶ月くらい続いていたかと思います。

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傷口の感覚が戻らない

出産後、麻酔のせいか帝王切開の傷口上〜臍下部分が出産後からずっと麻痺(感覚が無い)していました。痒い気がして掻いても何も感じず、麻酔がずっと効いているような状態でした。

産後6週間検診(postnatal check)の際にお医者さんに相談したところ、問題ないと思うけど1ヶ月後にまだ感覚が戻っていない場合は連絡するように言われていました。

1ヶ月後(産後2ヶ月半頃)にもまだ感覚が戻っていなかったためGPに連絡。メールで以下の回答がありました。

「術後に傷口の感覚が無くなることはノーマルなので心配いらない。感覚は一生戻らない可能性もある。痛みがある場合には問題だが、傷口の麻痺(感覚が無い)の場合には何も心配は要らない。したがって、お医者さんに診察してもらう必要はない。」とのことでした。

Tam
Tam

心配いらないということで安心しましたが、そしたらなぜ最初のお医者さんは連絡するように言ったんだろうとちょっと不信感を抱きました。笑

傷口の感覚が少し戻った

傷口の感覚が鈍い状態が数ヶ月続きましたが、産後7ヶ月くらい経ってから傷口の感覚が少し戻りました。これまでは傷口(傷口上〜臍下部分)を掻いても何も感じませんでしたが、40%くらい感覚が戻ってきました。

現在産後1年経過しましたが、感覚が少し鈍い箇所もありますが90%くらいは感覚が戻りました。

Tam
Tam

お医者さんからの回答で感覚が戻らない場合もあると言われていたのできっともう戻らないと思っていました。

健康上問題がないとのことで心配はいらなかったのでが、痒くて掻いても満たされずにもどかしくてたまらなかったので感覚が戻ってきて嬉しいです。笑

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傷口の絆創膏を外す&見た目

イギリス全国共通なのかは分かりませんが、私の傷口には(確か)溶ける糸を使用していたそうで産後に抜糸などはありませんでした。傷口の上は大きい絆創膏のようなウォータープルーフのテープを貼られており、退院してから10日目に自分で取るように言われました。

Tam
Tam

痛いんじゃないかとビクビクしながら外しましたが、お風呂の中で外したためか痛みは皆無でした。

帝王切開の傷口の見た目はこちらのNHSの帝王切開後の回復のページの「Your scar」で確認できます。私の傷口はもう少し横に長めです。

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産後の生理

私の場合は、産後約8ヶ月に生理が来ました。

早い方は産後5〜6週間に再開するようで、私の友達で帝王切開をした子は2人共産後6ヶ月くらいに再開していました。

産前は定期的に1ヶ月きっちりくらいで生理が来ていたのですが、産後2回目の生理は1回目から2ヶ月くらい間隔が開きました。3回目からはまた定期的に来るようになったので、多少不順になっても心配いらないようです。

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まとめ

以上がイギリスで帝王切開後の経過についてでした。

イギリスで出産予定の方・海外での出産に興味のある方にご参考になれば幸いです^^

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