イギリスで妊娠したので、NHS(イギリスの国民保健サービス)での妊娠から出産までの記録を残しておきたいと思います。
今日は、妊娠34週目に行われる妊婦健診について書きたいと思います。
妊婦健診
健診はいつもと同様の流れで行われました。
翌週にFetal Medicine Unit(胎児医学科)でのスキャンの予約があったので、子宮底長の計測だけ行われませんでした。
問診・案内事項
2週間前の追加の超音波検査で大腿骨が短いことを指摘されたことについて不安だと伝えると
心配いらないよ。小さい人はよく指摘されるみたいだけど大抵の場合は問題ないから!
赤ちゃんは多分Tamに似て小さいだけだよ!
よくあることなら私が心配しすぎなだけなのかなと少し安心しました。
Group B strep(B群溶血性連鎖球菌)
Group B strep(B群溶血性連鎖球菌)のことについて全く知らなかったので心配したのですが、どうやら男女ともによくあるバクテリアだそうで特別心配いらないそうです。(感染の原因は不明だそう。)
現段階で胎児への感染はなく、経膣出産の際に感染してしまうリスクがあるそうです。具体的には、Group B strepはSepsis(敗血症)を引き起こす可能性があるとのことでした。
なので、妊婦にGroup B strepが見つかった場合は抗生剤を点滴する必要があり、原則病院での出産を推奨しているとのこと。
また、出産後も12時間入院継続で母親と赤ちゃんの経過観察も行う必要があるとのことでした。
本人が強く希望する場合は病院で出産しなくてもいいとのことでしたが、私は元々無痛分娩を希望していたので病院で出産することに決めました。
まとめ
以上が妊娠34週目の妊婦健診・Group B strep(B群溶血性連鎖球菌)についてでした。
次回はFetal Medicine Unit(胎児医学科)でのスキャンと36週目の妊婦健診について書きたいと思います。
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