イギリスで妊娠したので、NHS（イギリスの国民保健サービス）での妊娠から出産までの記録を残しておきたいと思います。
今日は、妊娠24週目に行われる妊婦健診について書きたいと思います。
妊婦健診
健診は16週目と同様の流れで行われました。
- 尿検査
- 血圧測定
- Carbon Monoxide（一酸化炭素） Breath Test
- 問診・案内事項
- 赤ちゃんの心音のチェック
問診・案内事項
- 胎動は感じるか？胎動に変化があった場合は連絡して病院にすぐ受診すること
- Antenatal class（両親学級）の予約（無料・2時間／全2回）
- Glucose tolerance test（グルコース検査）の予約
- インフルとコロナのワクチンの接種の案内・確認
- 次回の健診を4週間後に予約
グルコース検査は、日本人が対象かわからないけど、アジアの国の多くが対象だから念の為やった方がいいとのことでした。
担当のMidwifeはフレンドリーで優しいですが、前から日本が対象か調べると言っていたのに結果調べず、ちょっとテキトーです。笑
動悸のようなもの
健診の2週間前に動悸のようなものが数日間時々あり（健診日現在はない）、今更ながら問題ないか聞いてみました。
もし今度またあったら病院に電話して。多くの場合は問題ないことが多いけど、念の為に受診した方がいい。
Iron deficiency（鉄分の不足）かもしれないから血液取って血液検査をするね。
ということで、血液検査をしてもらいました。翌日に結果がBadger Noteに反映されましたが、結果は問題なく、その後動悸があることもありませんでした。
これまで、なんとなく遠慮してあまり頻繁に連絡しないようにしていましたが、何か少しでも様子がおかしい、心配事があった場合には、遠慮せずに病院に連絡するのが一番だなと感じました。
実際この日以降結構頻繁に連絡していますが（笑）、みんな嫌な顔せず丁寧に対応してくれます。
イギリスの医療はアクセスが最悪（お医者さんに簡単に診てもらえない・話せない）だと個人的には思うのですが（笑）、妊婦だと優先して対応してくれるのでありがたいです。
ちなみに、鉄分不足の場合はサプリに頼らずに、食事から摂るのがベストだそうです。（サプリにあんまり頼りすぎちゃダメだとのことでした。）
赤ちゃんの心音のチェック
16週目と同様に赤ちゃんの心音・心拍のチェックをしてもらいました。
まとめ
以上が妊娠24週目の超音波検査についてでした。
次回は28週目のグルコース検査について書きたいと思います。
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