イギリスで妊娠したので、NHS(イギリスの国民保健サービス)での妊娠から出産までの記録を残しておきたいと思います。
今日は、インフルエンザとコロナワクチンの接種について書きたいと思います。
インフルエンザ・コロナワクチンの接種
イギリスでは、妊娠している場合、百日咳と同様にインフルエンザ・コロナのワクチンの接種が推奨されています。
ワクチンの費用は全て無料です。
私はコロナのワクチンのブースター(3回目・モデルナ)を接種した時に、副反応が辛かったので少し接種を迷いました。
ですが、コロナにかかって症状がひどい方が嫌だと思い直し、プロが推奨しているものは全部フォローしておくことにし、結果インフルもコロナも両方接種しました。
推奨なので必須ではありませんが、周りのイギリス人妊婦も3種類全て接種している人が多かったです。
インフルエンザ・コロナワクチンの接種のタイミング
インフルエンザもコロナのワクチンも秋〜冬にかけて接種するようMidwifeから案内があります。
インフルエンザとコロナのワクチンを同日に接種することも可能です。(別の腕にするそうです。)
場所によって予約方法は異なるかもしれませんが、私の場合インフルエンザもコロナのワクチンもNHSのアプリから予約が可能でした。インフルエンザは病院でワクチン接種を行なっていたので、病院に行った時についでにウォークインで接種してきました。
MidwifeからはGPに連絡して予約するように言われたので、GPに連絡してもOKだと思います。
私のGPは電話がなかなか繋がらないのでアプリで予約しました。
コロナはNHSのアプリから予約し、近くの薬局で薬剤師さんに打ってもらいました。メーカーは選べず接種時に判明しましたが、ファイザーでした。
接種当日
インフルもコロナのワクチンも、接種する前に名前等基本情報の確認、アレルギーはないか確認がありました。
コロナのワクチンは薬局で接種したため、妊娠しているかどうかの確認がありました。(病院では妊婦専用のフロアでの接種のため妊娠していることを把握しているため確認されませんでした。)
コロナは以前接種したワクチンのメーカー(3回分)も確認されました。
副反応
インフルエンザの副反応は腕の痛みや頭痛がある場合があるとのことでしたが、私は何もありませんでした。
コロナは頭痛を訴える人が多いとのことでしたが、これまで(4回)接種した中でも1番軽くて、翌日と翌々日に少し腕の痛みがあったくらいでした。
どちらのワクチンも痛い場合はパラセタモールを飲んでOKだそうです。
まとめ
以上がイギリスでの妊婦のインフルエンザとコロナワクチンの接種についてでした。
予防接種は個人の自由ですが、感染したらどうしようという心配も減ったし、私は結果両方接種してよかったです!
ご参考になれば幸いです^^
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